肯定 |
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(先ず)タイ語は英語と同じ語順である!ということぐらいは頭に入れておこう。主語(S)→動詞(V)→目的語(O)。「僕はマックを食べる」→「I eat MAC」→「ポム(チャン)・キン・マック」。この簡単な流れを常に意識するところからスタート。ただ、日常会話では主語を省略する場合が多い。 |
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否定 |
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タイ人は英語を話すとき、会話の中で「NO」を多様する。これはタイ語に否定(打ち消し)の「マイ~」という言葉があるから。「~しない」。「~ではない」。とにかく動作の否定、打消しの際は「マイ~」を使えばOK。
「マイ・パイ(行かない)」。「マイ・アオ(要らない)」。「マイ・チャイ(そうじゃない/違う)」。 |
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疑問 |
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タイ語の面白いところで疑問の場合も「~マイ」という言葉を使う。ただ、疑問文なので会話の最後につけて「・・・?」を意識しながら発音する。「~マイ↑」と語尾を上げる感じ。
「行く?(パイ・マイ?)」。「食べる?(キン・マイ?)」。「チャイ・マイ?(そうでしょ?)」。 |
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願望 |
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タイ語に「アオ(欲しい/要る)」という言葉がある。使用頻度が高いので一緒に覚えておいたほうがいいが、「~したい」と願望を表すときは「ヤーク~」という言葉を使う。
「行きたい(ヤーク・パイ)」。「食べたい(ヤーク・キン)」。否定になれば「行きたくない(マイ・ヤークパイ)」。疑問だと「食べたい?(ヤークキン・マイ?)」。「ヤーク・ダイ~」は「~を手に入れたい/~が欲しい)」。「ヤーク・ダイ・タァン(お金が欲しい)」。 |
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もの/場所/時間(現在・過去・未来) |
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さあ、ここまでの流れが理解できたら、あとは簡単!それが何なのか?どこで?いつのこと?といった単語を組み合わせるだけ。これで日常会話ぐらいのタイ語は話せるようになる。※英語のように動詞が変化したりしない。
「アオ・アンニー(これが欲しい)」。「ヤークキン・ナムパオ(水が飲みたい)」。「海に行きたくない(マイ・ヤークパイ・タレー」。「昨日、映画を見に行った(パイ・ドゥーナン・ムアワン)」。「明日、遊びに行きたい(ヤーク・パイティアオ・プルゥンニー)」。 |
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発音 |
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タイ語が分からない日本人が耳にすると、タイ人はミャーミャーとかニャーニャー言ってるように聞こえる。これはタイ語が多くの母音と子音からなり、そこに声調が加わり、日本語にはない発音をしているからである。だから自分が話すときもそういう感じで!南国人になった気持ちでゆっくり・・ゆったり~と発音すれば、だいたい通じる。
タイ語は簡単に意思表示できるように出来ている。発音もしかり。まず、ある程度の基本単語を覚えて、短いセンテンス(文)を作ることが出来たら、その時々のイメージでゆっくりと・・丁寧に発音すればOK。※上達のコツは「短い文」をまず覚えて、それをつなぎ合わせていく・・というイメージで。 |
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発音のイメージ |
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(肯定)
「パイタレー(海に行く)」
「パイ→タレー→」。ゆっくり流れるように・・発音する。
(否定)
「マイパイ・タレー(海に行かない)」
「マイパイ↑タレー→」。否定して、あとは流れるように・・発音する。
(疑問)
「パイタレーマイ?(海に行く?)」
「パイ→タレー→マイ↑」。ゆっくり流れるように・・そして語尾を上げる。
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